内田葡萄園 | 野ぶどうとウコン配合の野ぶどうサプリメント

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野ぶどうの特徴

昔から飲み続けられている「野ぶどう」

野ぶどうは、元気を取り戻す健康に良い和漢植物として、北関東地方を中心に伝承されています。

野ぶどうは、体に良いのですがそのまま人が食べるととても不味いので、馬や犬にでも食べさるようウマブドウやイヌブドウと動物の名前を付けたそうです。 地方によっては、年齢とともに体が弱った年配者たちが、野ぶどうの採取に自然豊かな野山へ出かけるようです。
野ぶどうを焼酎に漬けて体調が良くない時に飲むためです。

大学の先生ですら野ぶどうと山葡萄を勘違いされますが、全く別な植物なので注意してください。

野ぶどうの効果的利用方法

野ぶどうの本当に有益なところは、実や葉だけではなく枝や茎など全部を利用することです。
野ぶどうを収穫直後丁寧に水洗いして、天日乾燥してすべての部分を一緒にゆっくり粉砕して、細かい粉末を錠剤にすることで、野ぶどうのすべてを飲むことが出来ます。
この製法が野ぶどうの有益な特性を活かした利用法です。

野ぶどうの成分解明

研究熱心な研究者たちは、地方のお年寄りが野ぶどうを健康和漢植物として昔から飲み続けている事実を知っていました。
野ぶどうの有益な特長に注目して、健康薬品づくりに役立てようと大学の組織培養研究センターなどで研究をしました。
野ぶどうが人々に良いならばラットにエキスを与え、野ぶどうに含まれているどの成分が有益に関係しているか調べましたが、まだ解明されていません。
しかし、野ぶどうの有用な成分の解明が出来なくても、伝承結果が良く長い期間飲み続けられている和漢植物なので、飲む価値があると思われています。

良質な野ぶどうとは

日当たりや水はけの良く、リン酸が豊富なところで育った野ぶどうは、光合成が促進できて、良質な養分が蓄積され病気にも強いです。
野ぶどうの葉が厚く、節間が詰まっている骨太な枝は、養分を多く蓄えます。
しかし、窒素過多で徒長した枝や薄い葉は、人に例えると肥満状態で養分を浪費します。
野ぶどうには土壌、日当たり、水はけの条件がとても大切です。

野ぶどうによく集まる虫

健康に役立つ植物には良い生き物が集まります。ミツバチ、クマバチ、などのハチ類が野ぶどうの臭を嗅ぎ分けてどこからか来ます。
多分、生き物に良い成分が多く含まれているようです。
枝の中に侵入するブドウ虫、実の中に侵入するこぶ虫は要注意です。
ブドウ虫は枝を枯らしてしまうので、枝の一部が異常に膨らんでいたら侵入している可能性が大です。

野ぶどうと相性の良いもの

野ぶどうとウコン、ガジュツは互いの特性を高める相性の良い和漢植物です。
漢方では有益ないくつかの素材をブレンドすると、相乗効果が発揮できると言われています。

野ぶどうの保存と飲み方

野ぶどうの良い保存方法は、採取した全てを細かく粉砕して粉末にして、粉末を打錠して飲むと、野ぶどうの全ての部分を飲むことが出来ます。
野ぶどうの枝や茎などすべての部分を飲んだ方が有益と言われていますので、粉末を打錠した粒にすると良いです。
一般的には野ぶどうの実を大きな瓶などに入れて、焼酎に漬けにして飲みますが、野ぶどうの一部分しか飲むことが出来ません。
野ぶどうの粉末を粒状にした方が、保存管理が簡単で品質低下を防止できます。
また、粒状ならばいつでも好きな時に簡単に飲むことが出来ます。
飲む時は、一度にまとめて飲むより分散して飲まれる方が良いようです。

野ぶどう配合のサプリメントをご利用のお客さまから、ご報告を多数いただいております。実際はどうなのか「お客様からの声」を参考にあわせてご覧ください。